“ 行く酉、来る戌、待たれる亥

酉年のトリは「鳥にあらず?サンズイへんをつけると“酒”」となります。

「三の酉」まである年は火事が多いと言われていますが、今年は1130

が三の酉でした。来たる“戌年”を無事過ごしますと、12支のシンガリの“亥年”となります。

歳の移ろいは速いもので、亥年の小生にあって、還暦プラス1周り上の72歳が待たれます。

「来年のことを言うと鬼が笑う」との故事がありますが、再来年まで先取りしてみました。

さて、師走にあって、何かふさわしい言葉はないか?!探ってみました。

目の前にカレンダーがあります。「相田みつを、日めくりカレンダー」です。前東京都庁址の東京国際フォーラム館内の常設展示場「相田みつを美術館」鑑賞時に購入したものです。

28日今朝の言葉は、「そのうちそのうち弁解しながら日がくれる」です。めくる29日は「やりなおしのきかない人生待ったなしの命」と続き、さらにめくり30日は「うまれかわり、死にかわり永遠の過去を受けついで、いまここに自分の番を生きている… 」です。

“今、生きている”ということとを愛でるとともに命の温かみを大切にしつつ、やがて迎えるその先の行く末まで健康経営のもとに生き抜きたいものです。

あらためて、干支に立ち返って戌年に向けて、師走の今をいかに活きるかを考えてみます。

年初に占ったのは、株式相場の格言「申酉騒ぐ」で、申年と酉年は株価の上下が激しく値動きの荒い年になるという意味を検証。2016年申年は、まさに格言通りに荒れた一年であったといえ、2017年酉年も荒れる格言が当てはまっており、米国のトランプ大統領就任に始まり、EUのフランス・ドイツにあっての首脳選挙の不安定要因で風雲大荒れの予感が的中です。

加えて北朝鮮のアメリカのトランプ政権への挑発行為で地政学的リスクに見舞われるというハプニングがありましたが、大過なく年の瀬が超えられそうです。ちなみに、来たる2018年は、「戌(いぬ)笑い」で、翌年の2019年「亥(い)固まる」、翌翌年の2020年「子(ね)繁栄」は東京オリンピックと展望が開けています。

必ずしも格言どおりとはならないかも知れませんが、期待は高めたいと思います。

 

 

今月のトピック  

(引用)

https://www.mirasapo.jp/features/policy/vol51/index.html

「第4次産業革命」とは、18世紀末以降の水力や蒸気機関による工場の「機械化」である第1次産業革命、20世紀初頭の分業に基づく電力を用いた「大量生産」である第2次産業革命、1970年代初頭からの電子工学や情報技術を用いた「自動化」である第3次産業革命に続くもので、新たに大量のデータの取得・分析・実行が可能になる急速な技術革新を指します。図にある通り「相互協調」「自律化」「高度化」をキーワードとし、機械が自ら判断・機能することなどが可能になります。

その核となる技術革新は、

○あらゆる事業・情報が、ネットワークを通じて自由にやりとりできる「IoT(モノのインターネット)」

○集まった大量のデータを分析し、新たな価値として利用可能になる「ビッグデータ」

○機械が自ら学習し、人間を超える高度な判断が可能になる「人工知能(AI)」

○多様で複雑な作業についても自動化が可能になる「ロボット」

などが挙げられます。

技術革新がもたらす新製品・新サービス

4次産業革命による技術革新は、以下のような革新的な製品・サービスの提供に活用でき、その実用化が進められています。

(1)製品・サービスの生産・提供にデータの解析結果を活用

(2)「シェアリング・エコノミー」の提供

(3)AIやロボットの活用

(4)「フィンテック」(FinTech)の発展