テキスト ボックス:    ラニーニャで、首都圏、小雨寒冷 

2017年の今年の漢字は「」。つまり風見鶏がを向いて酉年が暮

れました。2018年の年初にあっては、「南を向いた戌年」となることを

祈願です。なぜならば、は太陽に背を向けた姿勢とのことですから、

を向くことによって太陽を正面に見据えることが出来ます。

今季の冬は、南米ペルー沖の海水温が低くなるラニーニャ発生で、例年以上に寒い日本列島になっています。特に暮れの12月は極端な「小雨寒冷」で記録的な乾燥低温が続いています。

パサパサに乾いた肌荒れをいやす恵みの雨乞いをしたくなる気分です。

先に、大手化粧品メーカーから、「美肌県グランプリ2017」の発表がありました。上位は@富山県、A石川県、B秋田県を豪雪地帯で多湿環境です。片や、最下位評価の㊼群馬は、肌に大変過酷な上州「からっ風」が肌にはありがたくない名物です。肌荒れの原因である、空気中の水蒸気密度が低く肌荒れ乾燥風、低気温の冷え、長い日照時間で紫外線焼け、のすべての悪い要素が集積されていることがわかります。ちなみに、東京都は9位と上位で、神奈川県は20位となっていますが、その原因は丹沢山塊からの乾いた風の吹き降ろしが想定できます。

パサパサした乾燥した状態にあるのは、自然環境にとどまりません。日本に限らずグローバルに格差が拡大傾向にあり、ドライな経済性重視でウェットな人間関係が希薄になっています。

ITIoTのデジタル化によってリアルタイムでつながる情報伝達手段の高度化の進展は、一方では、「持たざる者」たちの排除の理論がまかり通ってしまう恐れと、それにも増して、「意思決定システム」との遊離が顕在化しており、社会インフラの重大事故の引き金となったり、品質データ改ざん問題や無資格者完成車検査など効率優先のもとに大企業にあっても現場と経営トップとの遊離が顕在化しています。まさに、「頭隠して尻隠さず」の愚かさの多発です。

国家レベルで顕在化している乾燥パサパサ症状は、デフレ脱却目標「GDP2%超え」の掛け声のもとに目先の期待値を 〜手を変え品を変え続けてきているアベノミクス提唱5年目の奨励です。1億総活躍が、ついに100才現役にまで極まってきています。

いったん立ち止まって、アナログ恋しや!に立ち返り、ブータン国が推奨しているGNH(国民総幸福)指標の観点から経済&社会環境を見定めてみたらどうか、との思いです。

 

今月のトピック  

 信用補完制度の見直し (引用)

〜 平成3041日から見直し後の制度がスタートします〜 

https://www.mirasapo.jp/finance/information/shinyouhokan.html

 

信用補完制度の概要

・中小企業者の皆様の資金繰りの円滑化に向けて、各地の信用保証協会が、中小企業者の皆様の民間金融機関からの借入れに対して保証を行い、返済が滞った際には、代わって債務の支払いを実施(代位弁済)しています。

・現行の信用補完制度は、以下の2つの保証制度を柱としています。

·         一般保証 融資額の80%を信用保証協会が保証し、20%を金融機関が負担します。ただし、小規模事業者や創業者等に対する保証は、融資額の100%を信用保証協会が保証します。

·         セーフティネット保証 自然災害時や構造不況業種を対象に、一般保証とは「別枠」で融資額の原則100%を信用保証協会が保証します。

信用補完制度の概要

今般の見直しの概要

主な改正点は以下のとおりです。

@創業支援の拡充   ・創業者の皆様が手元資金なしで保証割合100%で受けられる融資の限度額を2倍に拡充します(1000万円→2000万円)。

A小規模事業者の皆様向けの支援拡充   ・小規模事業者の皆様が保証割合100%で受けられる融資の限度額を大幅に拡充します(1250万円→2000万円)。

B事業承継の一層の円滑化   ・事業承継を受けた経営者の方が、株式の取得等のために個人でも活用できる保証制度を創設します。

C全国規模の危機時への迅速な対応   ・リーマンショックや東日本大震災のような全国規模の危機時に、通常の一般保証とは「別枠」で、迅速に保証割合100%の融資を受けられる制度を創設します。

D一層の経営改善や生産性向上を進めていくための仕組みの整備   ・信用保証のない「プロパー融資」と信用保証付き融資を経営の実態に応じて適切に組み合わせ、信用保証協会と金融機関が柔軟にリスク分担を行っていくべく、信用保証協会と金融機関の更なる連携を図ります。

・中小企業の経営改善や事業転換等を一層促していくことにつながるよう、業績の悪化している業種を対象とした「セーフティネット保証5号」の保証割合を、100%から80%に変更しま