ひでりぼし 

 
テキスト ボックス:   「りゅうぐう」の画像検索結果 空梅雨で、早星の候の 赤い満月

例年雨季にあって、“名ばかりの空梅雨”が明けて7月文月となりま

した。

“早星”=ひでりぼし、と読み、ひでり続きの夜に見える星のこと。

星でさえ渇ききって赤色であるかのように見え、炎暑に眺める天体をさす季語です。

赤い星の代表の火星は731日に地球最接近ですでに夜明け前に赤く輝いています。夏の夜空の代表は天の川で、宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』の物語が誘われます。白鳥座に始まり、行き着く先のさそり座の赤い巨星・アンタレスは、その赤い輝きから“蝎(サソリ)の火” と表現されています。

夏至明けの628日に観測できた“赤い満月”は、「ストロベリームーン」と呼ばれる現象で、夕日が赤く見えるのと同じ原理で、空の低いところを通る夏の風物詩です。

一転して、日本の無人機「はやぶさ2」が3年半かけて、太陽系の小惑星リュウグウに到着しました。“リュウグウ” その名前が竜宮城から付けられたのは、水分が含まれると期待されるからです。水や有機物は、地球で自然にできたのか、それとも宇宙から隕石で運ばれてきたのか。科学の世界には二つの説があり、リュウグウで見つかったものが地球にある隕石と一致するなら、宇宙由来説の支えとなり、生命は地球特有の現象ではない、との地球外生物に夢が膨らみます。2020年末の地球帰還が待たれます。

関東地区にあっては、629日に気象庁は関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは初めてのことで、66日梅雨入りから日数は23日と、1978年に並んで1番の短さで、6月の梅雨明けは統計上初めてでした。

ちなみに、私たち人体の水分は、成人で65%前後で、加齢とともに含水率は逓減しますが、水分が急激に数%減少すると、さまざまな症状が現れます。2%失われるとのどが渇き、運動能力が低下。3%失われるとぼんやり、食欲不振などの症状がおこり、45%になると頭痛、めまいなどの脱水症状となります。寒暖差疲労の防止のためにも水分の摂取は、欠かすことができないとても大切なものです。

〜 枕元の「お茶 ペットボトル 500ml」は命を守る水で、熱帯夜を乗り切ります。

 

今月のトピック  

経済産業省・資源エネルギー庁 「平成29年度エネルギー白書」

  http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2018/

<白書のポイント>

2018年版のテーマは、エネルギー基本計画の目標年である「2030年」、さらに「2050年」のエネルギーのあり方を見据えて、以下のような検討や議論が進められてきました。

・ 2030年のエネルギーの姿を示した「2030エネルギ−ミックス」(長期エネルギー需給見通し)の実現に向けた検討

 2050年を視野に入れたエネルギーのあり方を考える「エネルギー情勢懇談会」での議論

 

「エネルギー白書2018」の読みどころ

@エネルギーの歴史から、未来に向けた教訓を学ぶ

2018年は、日本が近代化に向けて歩み始めた明治元年から150年となります。過去からの学びは2050年という未来のビジョンを考える上でも役立つと考えられることから、明治時代からこれまでの日本におけるエネルギーの歴史を振り返る特集を掲載しています。

A世界のエネルギーの情勢の「今」を知って、日本の情勢と見比べる

20178月から開催された「エネルギー情勢懇談会」は、経済産業大臣主催のもと、さまざまな分野の識者が集まり、未来のエネルギーのあるべき姿について検討を進めました。

Bエネルギーセキュリティとエネルギー技術の現状から「未来」を考える

2050年のエネルギー政策を考えるにおいては、エネルギー自給率などの「エネルギーセキュリティ」が近年どのような状況にあり、主要国とくらべてどういう状態にあるのかを知ることが大切です。

低炭素や脱炭素に関するエネルギー技術と、日本企業の可能性を示した図です。