初冠雪の相模大山

 
 子年 に始まる 令和の 初正月   

令和の元号になって初のお正月は十二支のフロントランナーの“子”に始ま

りました。 「令和」の引用元は『万葉集』の「梅花の歌三十二首」、古代の

大宰府長官で歌人であった大伴旅人が開いた「梅花の宴」の情景を記したものであるとされています。その梅花の宴にあって、歌人は、盃が曲水を流れ着くまでの23分というごく短い時間に、歌の詠みあげるというアウトプット力が競われていた、ともいえます。

今月は、このアウトプット力に視点を当ててみました。

昨今、問題となっている、「大学入学共通テスト」にあっては、英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)で、「話す」「書く」に力点が置かれ、国語と数学に記述式問題の採用といったアウトプット力を測ることが提唱されていました、さまざまな問題の顕在で、導入の延期が発表されましたが、デジタル経済時代の人材に求められる能力として挙げられる数理的に推論しデータを分析する力や、論理的に文章で表現する力、外国語のコミュニケーション力の向上とも重なったアウトプット・スキルに磨きをかけるということの重要性は認めるべきでしょう。

また、世界の15歳を対象に3年ごとに3分野の力を調べる学習到達度調査(PISA)で、日本は2018年の「読解力」の平均点が落ち、順位も前回の8位から15位に下がっています。コンピューターを使いネット上の多様な文章を読み解く力や、根拠を示して考えをまとめる自由記述形式が弱いとの判定です。思考力や表現力が伸び悩んでいることを示す結果ともいえます。

ちなみに、最近発表された情報として、全国の2060代の男女5千人を対象に、読書習慣に関して調査した結果は、全年代に渡って、1カ月に本を全く読まないとした人は498%に増え、2013年の281%から大幅に増えています。なお、年代にかかわらず、紙の書籍離れが進んでおり、スマートフォンやタブレットなどで電子書籍を読む人の割合は伸びており、読書ツールがIT化に移行していますが、手っ取り早さの一方、読書量と読解力の低下が気にかかります。

「読解力」とは、著者の意図を正確に読み、かつそれを自分なりに解釈する能力で、先人たちの経験やそれをもとにした考え方を学ぶことで、自らの想像力をかき立て、また鍛えることです。

〜 中小企業診断士は、インプット情報を見極め、的確に提言するアウトアップ力は問われます。

 

 

今月のトピック  

    (後援:経済産業省)

2019年度省エネ大賞の受賞者を決定

https://www.eccj.or.jp/bigaward/winner19/index.html

 

【省エネ大賞の概要】

■目的  本表彰事業は、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰するものです。この表彰事業では、公開の場での審査発表会や受賞者発表会、さらには全応募事例集や受賞製品概要集などを通じ、情報発信や広報を行うことにより、わが国全体の省エネ意識の拡大、省エネ製品の普及などによる省エネ型社会の構築に寄与することを目的としています。

arrowプレスリリース (PDF)

【受賞者】

·         arrow受賞者一覧 (PDF)   arrow 受賞概要 (PDF)

■対象部門

●省エネ事例部門

•企業や組織全体あるいは事業場や事務所等における省エネ取組みや、現場における小集団活動あるいは他者との連携等による省エネ活動により成果をあげた案件等を対象とします。

●製品・ビジネスモデル部門

•原則、2019111日までに国内で購入可能な優れた省エネルギー性を有する製品(業務用・家庭用製品のほか、運輸分野の製品や住宅・ビル等建築分野の製品、及び各製品の要素製品や部材を含みます)、または省エネルギー波及効果の高いビジネスモデルを対象とします。

お問合わせ先 :    一般財団法人 省エネルギーセンター 省エネ大賞事務局

    〒108-0023 東京都港区芝浦2-11-5 五十嵐ビルディング

    Tel : 03-5439-9773Fax : 03-5439-9777 E-mail : taisho@eccj.or.jp